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バヤジット塔:イスタンブール大学の旧・火災見張り塔
バヤジット塔:イスタンブール大学の旧・火災見張り塔

バヤジット塔:イスタンブール大学の旧・火災見張り塔

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更新日:2026年10月16日

バヤジット塔(Beyazıt Kulesi、Beyazıt Yangın Kulesi とも)は、イスタンブール大学本キャンパスの中庭に立つ高さ約85mの石造りの見張り塔で、バヤジット広場にある大学の正門のすぐ後ろにあります。1828年、スルタン・マフムト2世の時代にセネケリム・バリャンの設計で建てられ、火災で焼失した木造の塔に代わるものでした。かつてはここから見張りが街を見渡し、火事を知らせていました。遠くから無料で眺められますが、内部は通常の観光施設のようには公開されておらず、外から見て写真を撮る記念建造物と考えてください。広場と大学の門を含めて20〜30分が目安です。

見どころ

間近で見る塔

間近で見る塔

白い石の細い塔身が、切頭ピラミッド形の重厚な台座から立ち上がり、金属の尖塔を載せたガラス張りの回廊で終わります。西洋に着想を得た様式(オスマン・バロック)は、近くのミナレットとは対照的です。

大学の正門

大学の正門

バヤジット広場にある、イスタンブール大学の大きな新オスマン様式の門は、塔の立つ中庭へ通じています。位置関係をつかむのに最適な構図で、入口の向こうの木々の間に塔が見えます。

塔の役割

塔の上では見張りが地平線を見渡していました。地区に知らせるため、昼はかごを掲げ、夜は火災の起きた方角に応じて色つきのランタンをともしました。参照した資料によれば、現在も塔は気象の目印として使われ、色つきの光で天気(晴れ、雨、雪、霧)を示します。

塔の見える場所

バヤジット広場、バヤジット2世モスクの中庭、スレイマニエ・モスク、さらには金角湾のフェリーからも見えます。旧市街のスカイラインの一部です。

実用情報

ワンポイントアドバイス

  • チケット売り場はなく、塔は有料の見学先ではありません。2026年10月に確認した資料によると、塔に登るには大学の事前許可が必要で、一般には公開されていません。階段の数は資料により180〜256段と異なります。キャンパスは教育の場なので、式典・試験・集会などで中庭への立ち入りが制限または閉鎖される日があります。門で確認し、求められたら身分証を提示し、指示に従ってください。広場周辺は人通りが多いので、持ち物にご注意ください。

アクセス

バヤジット広場、イスタンブール大学本キャンパス(İstanbul Üniversitesi Merkez Kampüsü)、ファティフ、イスタンブール。トラムT1(カバタシュ〜バーチュラル)のBeyazıt-Kapalıçarşı停留所から徒歩2分。地下鉄M2(イェニカプ〜ハジョスマン)のVezneciler駅から徒歩約7分。路線の詳細はイスタンブールの交通をご覧ください。

営業時間

おすすめ:平日の午前
外からはいつでも見学可能。キャンパスの中庭への立ち入りは大学の規則に従います

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