タクシム広場は昼夜を問わず無料で自由に入れ、メトロM2線のタクシム駅が最寄りです。タクシム広場は、ベイオールの高台にあるイスタンブールの現代の中心で、イスティクラル通りの起点です。名前はアラビア語の「タクシム」(分配)に由来します。市の北から引かれた水道管がここに集められ、各地区へ配水されていたためで、この水道網はスルタン・マフムト1世の時代に整えられました。広場の中央に立つのが共和国記念碑(Cumhuriyet Anıtı)で、イタリア人彫刻家ピエトロ・カノニカの作品です。トルコ共和国建国5周年を記念して1928年8月8日に除幕されました。高さは約11メートルで、ムスタファ・ケマル・アタテュルクを中心に、イスメト・イノニュ、フェヴジ・チャクマクをはじめとする独立戦争の人物たちが表されています。所要時間は15〜30分ほどです。広場は見学というより、目印や出発点、乗り換えの場所として利用します。
見どころ

共和国記念碑
いろいろな角度から眺めたい群像です。中央のアタテュルクを、独立戦争の同志たちと共和国の建国者たちが囲んでいます。5月19日と、共和国記念日の10月29日には、ここで公式の式典が行われます(イスタンブールの祝日も参照)。

広場を囲む建物
2021年10月29日に再建されて再開したアタテュルク文化センター(AKM)、2021年5月に開館したタクシム・モスク、南側のマルマラ・ホテル、北側のゲジ公園。切符売り場はなく、すべて公共の空間から眺められます。
交通の結節点
タクシムはイスタンブール地下鉄(M2線)の中心駅で、カバタシュからのケーブルカーF1と、イスティクラル通りをトゥネルまで走るノスタルジック・トラムT2の終点でもあります。多くのバス路線も集まります。F1についてはケーブルカーとロープウェイのガイドをご覧ください。
実用情報
ワンポイントアドバイス
- 入場は無料で、昼も夜も自由に入れます。記念碑の周りは交通量が多いので、横断歩道と信号で渡ってください。タクシムは厳しく監視されており、2016年以降、集会が許可されることはまれです。柵や多くの警察官がいる場合は、そのまま通り過ぎ、その場にとどまらず、人だかりには加わらないでください。夜と週末は非常に混雑するので、携帯電話と財布に注意し、客引きにも気をつけましょう(詐欺と安全を参照)。広場だけでなく地区全体を楽しむには、ベイオールとタクシム地区のガイドをお読みください。2026年10月に参照した情報源に基づきます。
アクセス
タクシム広場、Gümüşsuyu, 34435 Beyoğlu, Istanbul。地下鉄M2のタクシム駅、カバタシュからのケーブルカーF1(トラムT1やフェリーに接続)、トゥネルからのノスタルジック・トラムT2、多数のバスが利用できます。スルタンアフメットからは、トラムT1でカバタシュへ行き、F1に乗り換えます。所要時間は30〜40分ほどです。
営業時間
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