タクシム広場から数分、メシェリキ通りの突き当たりにあるアヤ・トリアダ教会(ギリシャ語でアギア・トリアダ、英語でハギア・トリアダ、「至聖三者」の意)は、イスタンブール最大のギリシャ正教会です。1876年から1880年にかけて、かつてのギリシャ人の病院と墓地の跡地に、建築家コンスタンティノス・ヨラスウマズィスの設計により、ネオ・バロックとネオ・ビザンティンの様式で建てられました。タンジマート改革のおかげで、ビザンティン時代以来コンスタンティノープルで初めて建てられたドーム式の教会となりました。現在も市内のギリシャ人コミュニティの現役の礼拝の場なので、静かに見学してください。所要時間は15〜30分ほどです。
見どころ

ファサードとドーム
外から見ると、教会はドームによって周囲の建物の中で際立っています。正教会の多くが目立たない町では珍しいことです。タクシムの人混みから数分の距離でも、周辺は静かです。

入口と細部
装飾にはバロックの意匠とビザンティンの要素が混ざり、タンジマート時代の教会らしい特徴を示しています。入口は写真を撮るのに最適な場所です。
開いているときの内部
複数の旅行情報によると、礼拝時間外であれば訪問者は一般に歓迎されますが、開いているのはナルテクス(前廊)だけのことが多く、そこでろうそくを灯したり、いくつかのイコンを見たりできます。教会が閉まっていて管理人がいる場合は、中に入れるか尋ねてみてください。
実用情報
ワンポイントアドバイス
入場は無料で、寄付は歓迎されます。現役の礼拝の場なので、肩と膝を覆う服装で、携帯電話はマナーモードにし、礼拝中や祈る信者の撮影は控えてください。教会は1955年9月6日〜7日の暴動で被害を受けましたが、暴徒が放とうとした火には耐えました。イスタンブールのギリシャ人コミュニティは現在非常に小さく(この教区の信者は約150人とされています)、教会は礼拝の場であると同時に記憶の場でもあります。市内のほかの礼拝所と比べたい方は、イスタンブールの教会とシナゴーグのガイドを、近くのカトリック教会についてはパドヴァの聖アントニオ教会のページをご覧ください。2026年10月に参照した情報源に基づきます。開館時間を確認できる公式サイトは見つかりませんでした。
アクセス
Meşelik Sokak, カティプ・チェレビ地区, ベイオール。タクシム広場から徒歩約3分です。地下鉄M2のタクシム駅から、メシェリキ通りに沿って数分歩きます。ノスタルジック・トラムT2とケーブルカーF1(カバタシュから)もタクシムに着きます。イスティクラル通りからは、タクシム広場まで下り、さらに数分歩きます。
営業時間
このスポットが登場するガイド
周辺のスポット
地図で見る →



コメント
まだコメントはありません。
