イスタンブール・マラソンは毎年11月初めに開かれ、アジア側をスタートして、7月15日殉教者の橋(旧ボスポラス橋)でボスポラス海峡を渡り、ヨーロッパ側でフィニッシュします。2つの大陸を結ぶ、世界でも唯一の大規模マラソンです。第48回となる「Türkiye İş Bankası 48. İstanbul Maratonu」は、イスタンブール大都市圏自治体とそのスポーツ局 Spor İstanbul の主催で、2026年11月1日(日)に開催されます。種目は、World Athleticsのゴールドラベルに認定された42.195kmのマラソン、15.5kmのレース、企業対抗レースです。2025年には全種目合わせて4万1,000人以上が参加登録しました。 観戦は自由で、コース沿いに入場制限はありません。2026年10月初めの時点では、2026年大会のスタート時刻、道路規制、ゼッケン引き換え場所はまだ発表されていませんでした。以下の時刻とコースの詳細は2025年大会のものです。2026年の時刻や通行止めの道路は、大会公式サイト(maraton.istanbul)と、直前1週間の自治体の発表で確認してください。
見どころ

7月15日殉教者の橋を渡る
スタートはアジア側、ウスキュダル地区にある橋のメトロバス停留所の前です。最初の数キロは、この日のために車両通行止めになった吊り橋の上を走り、ボスポラス海峡と両岸の景色が広がります。この大会の名を高めている光景です。

マラソンのコース
2025年は、橋を渡ったあとベシクタシュへ下り、ボスポラス海峡沿いにガラタ橋まで進み、シルケジを通って、マルマラ海沿いのケネディ通りに入りました。ジャンクタラン、クムカプ、イェニカプ、イェディクレ、ゼイティンブルヌ、バクルキョイを抜け、ラウフ・オルバイ通りの空軍士官学校あたりで折り返します。復路は同じ海岸沿いを戻り、ギュルハネ公園をトラムの線路沿いに通り抜けて、スルタンアフメット広場でフィニッシュです。15.5kmのレースは同じコースを走り、イェニカプで終わります。

時間差スタート
2025年は、車いすのレースが8:45、マラソンが9:00にスタートしました。15.5kmは9:19、9:38、10:05の3つの波に分かれ、企業対抗レースも10:32、11:06、11:40の3つの波、そのあとに一般参加のレースが12:14にスタートしました。この2つの短いレースも橋からスタートし、トゥプラシュ・スタジアムとドルマバフチェ宮殿の間でフィニッシュします。
参加の申し込み
個人の申し込みは、Spor İstanbulの登録サイトから2026年10月13日まで受け付けています。8月1日から10月13日までの最終期間は、マラソンも15.5kmもそれぞれ1,400TLです。参加できるのは、マラソンが2026年11月1日時点で18歳以上、15.5kmが16歳以上です。定員はマラソンが7,500人、15.5kmが15,000人です。
観戦するなら
スタートエリアと橋は、ゼッケンをつけたランナー専用です。観戦におすすめの場所は、ベシクタシュとドルマバフチェの岸辺、ガラタ橋、エミノニュ、そしてケネディ通りです。ケネディ通りは往路と復路の2回、ランナーが通ります。フィニッシュは、旧コンスタンティノープルの競馬場にあたるスルタンアフメット広場で、ブルーモスクのすぐ隣です。
実用情報
ワンポイントアドバイス
大会当日は、コース全体で交通が止まります。2025年は、橋が3:00から14:00まで、コース全体が6:00から閉鎖され、ユーラシア・トンネルは15:00に、残りのコースは15:30に再開しました。コースを通るIETTバスの路線およそ15本が、レース中は運休になりました。移動にはコースと交差しないマルマライ、地下鉄、フェリーをおすすめします。それぞれの使い方は、イスタンブールの交通ガイドで説明しています。ランナーは、ゼッケンを見せれば、レース当日の朝は自治体の公共交通機関を無料で利用できます。例年は、カバタシュとエミノニュからの特別フェリーと、マルマライのウスキュダル駅からのシャトルが、7:00から8:00の間にスタートエリアへ運行されていました。情報と料金は2026年10月に確認したものです。あわせてフェスティバルと大規模イベントのカレンダーもご覧ください。
アクセス
スタート:7月15日殉教者の橋、橋のメトロバス停留所の前、ウスキュダル(アジア側)。ランナー専用です。フィニッシュ:ファティフ区のスルタンアフメット広場。大会当日は、マルマライでシルケジ駅まで行き、そこから徒歩で15分ほどです。
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