スルタンアフメット・モスク(通称ブルーモスク)は、スルタンアフメット広場でアヤソフィアと向かい合い、旧コンスタンティノープルの競馬場に沿って建っています。入場は無料で、チケットは不要です。1日5回の礼拝の時間を除いて、毎日8時30分から見学でき、金曜は昼の礼拝が終わってからになります。 スルタン・アフメット1世の命でつくられ、建築家セデフカール・メフメト・アアの手で1609年から1617年にかけて建てられました。6本のミナレットが目印です。見学は30〜45分ほどで、繁忙期には入場審査の待ち時間が加わります。2018年に始まった修復は、2023年4月に完了しました。
見どころ

6本のミナレットのシルエット
中央の大ドームを囲んで小さなドームが段々に連なります。大ドームは直径約23.5m、高さ約43mで、4つの半ドームが支えています。高さ約64mの6本のミナレットは、スルタンアフメット広場やマルマラ海から遠くからでも見えます。

礼拝堂とイズニクのタイル
約50種類の模様のイズニク陶器のタイルが2万1,000枚以上、壁と回廊を覆っています。ドームに描かれた青を基調とする装飾が、モスクの通称の由来です。約260の窓から光が差し込み、低く吊るされた大きなシャンデリアの上を照らします。

列柱廊のある中庭
礼拝堂の手前にあり、ドーム付きのアーケードに囲まれ、中央に八角形の泉があります。ファサードと、ドームが段々に下がっていく様子をいちばん広く見渡せる場所です。
アフメット1世の霊廟
1619年に完成した霊廟で、モスクの北東、アヤソフィア側にあります。モスクの完成直後、1617年に亡くなったスルタンの墓と、家族の墓が納められています。
2018〜2023年の修復
財団総局の主導で、ドーム、ミナレット、タイル、絨毯、照明が修復されました。工事期間の大半はモスクが開いたままで、2023年4月に全面再開しました。内部の装飾は17世紀の姿により近くなっています。
服装と見学のルール
男女とも肩と膝を覆い、女性は髪も覆います。スカーフは入口で無料で貸してもらえます。礼拝堂に入る前に靴を脱ぎ、靴は用意されたビニール袋に入れて持ち歩きます。礼拝堂の一部は信者専用なので、小声で話し、礼拝中の人の写真は撮らないでください。イスタンブールのモスクでの服装のガイドもご覧ください。
実用情報
アクセス
At Meydanı Caddesi, スルタンアフメット広場, 34122 Fatih, Istanbul。トラムT1のスルタンアフメット停留所から徒歩約3分です。 アヤソフィアからは、スルタンアフメット広場の庭を横切って徒歩ですぐです。
営業時間
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