サル・パザル(Salı Pazarı、「火曜市」)は、イスタンブールのアジア側、カドゥキョイにある大きな屋外市場です。ハサンパシャ地区のウズンチャユル通り沿いで、火曜と金曜のおおむね9時から18時に開かれます(開催日と時間は複数の地元ガイドによるもので、公式サイトは確認していません)。市場は何度か移転していて、一時はフィキルテペにありましたが、2021年にハサンパシャへ戻りました。旬の野菜や果物、チーズ、オリーブ、スパイスのほか、衣類、食器、中古品も並びます。入場無料で、値段は観光客向けのバザールとはまったく違う、地元の市場の価格です。
見どころ

果物、野菜、チーズの屋台
八百屋が大声で値段を呼びかけ、イスタンブールの人たちが1週間分の買い物かごをいっぱいにします。品物は季節によって変わり、夏はトマトと桃、冬はキャベツ、みかん、ざくろです。買う前に味見をしましょう。売り手はチーズのかけらやオリーブを気軽に差し出してくれます。

スパイス、オリーブ、乾物
調味料の屋台には、唐辛子フレーク(プル・ビベル)、スマック、乾燥ミント、各地のオリーブ、ドライフルーツが並びます。量り売りで、スーツケースにも入れやすい品です。
日用品と衣類
食料品の通りの先には、衣類、食器、リネン類、小物の屋台が並び、どれも市場価格です。常連の話では、金曜は食料品より衣類の比重が高くなります。
カドゥキョイの屋内市場
1日を締めくくるなら、カドゥキョイの桟橋の裏にある常設市場へ。毎日開いていて、魚屋、肉屋、チーズ屋、グルメ食材店が集まっています。市の立たない日に来るなら、こちらがおすすめです。
実用情報
ワンポイントアドバイス
品ぞろえがいちばんいい午前中に行きましょう。閉店が近づくと、売り手が在庫を減らすために値段が少し下がります。小さな屋台はカードが使えないこともあるので、トルコリラの小銭を用意してください。値段は1個あたりか1キロあたりで示されます。量る前に値段を聞き、秤も確認しましょう。人混みではバッグを前で閉じて持ってください。ここは観光地ではなく地元の市場なので、英語の表示はほとんどありません。開催日と時間は、カドゥキョイ区が変更することがあるため、現地で確認してください(2026年10月の情報)。
アクセス
Uzunçayır Caddesi, Hasanpaşa, 34722 Kadıköy, Istanbul。カドゥキョイの桟橋から東へ徒歩30分ほど、またはバスやドルムシュで数停留所です。いちばん簡単なのは、タクシーを呼ぶか、地図アプリを使うことです。エミノニュまたはカラキョイからのフェリーで、カドゥキョイの桟橋まで20〜30分かかります。カドゥキョイとモダのガイドもご覧ください。
営業時間
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